どんな演出をしたい?

季節感を大切にしよう

結婚式が決まったとき、どういう演出をするかは大切です。演出を考えるときに季節感を取り入れることは外せないでしょう。なぜなら、夏のブーケにひまわりを入れたり、デザートの1つにスイカやパインを入れたり、夏の曲を流したりなどをすることでまとまり感が出るからです。日本には四季があるので、季節感があることでその式が印象に残りやすいこともメリットです。春にはガーデンウェディングにしたり、秋には栗を使ったデザートなどを取り入れるのも良いでしょう。もちろん、冬に式を挙げることになったとしても2人の思い出の花がひまわりであったり、思い出の曲が夏歌であったりするときは取り入れても構いません。しかし、まとまりはなくなってしまう恐れがあるため、極力減らした方が季節感が出るでしょう。

ゲストが喜ぶ演出を考えよう

結婚式は2人が主役ですが、親族やゲストに日頃の感謝の気持ちを込めてを楽しませることも重要です。そのため、ゲストも一緒に楽しめるイベントの演出は欠かせません。例えば、全体で楽しめる新婦のお色直しのドレスの色を当てるクイズやラッキーディッシュといってケーキのお皿の下にシールなどを貼って、当たった人はプレゼントをもらえるような演出は盛り上がります。他にも、各テーブルを回って写真を撮るフォトラウンドはお金がかからず全員と記念写真を撮れるので、新郎新婦にとってもゲストにとっても嬉しい演出になるでしょう。ゲストは2人の晴れ姿を見に来ていますが、自分も楽しみたいと思っているものなので少しでも参加型にすることで全体が楽しめる結婚式になります。