誰をゲストに呼ぶかをチェック

今後も付き合って行きたい人を選ぶ

ある程度の年齢にもなれば、結婚式に招待された経験が増えていくものです。結婚が早い人は20代前半頃に式を挙げますが、その当時は仲良くしていて招待されたとしても反対に招待された方が30代に結婚式を挙げる場合は、その相手との関係が続いているとは限りません。そうすると呼ばれたから呼ぶという考え方を当てはめることが出来ません。そういうときは、今後も付き合っていきたい人を選ぶと良いでしょう。女性の友人関係は難しく、「この子を呼んだらあの子も呼ばないと今後気まずい」などがあります。しかし、せっかくの自分の結婚式なので、今後も付き合っていきたい人に厳選した方が心から楽しむことが出来るでしょう。どうしても事情があって呼ばなくてはならないときは、結婚式を節目と考えて今後の付き合い方を見直すのもよいです。

新郎新婦のゲストの人数が偏りすぎないように選ぶ

ゲスト選びは、新郎新婦のゲストの人数に差があることも悩みの一つでしょう。今では、男性のゲストが多い方がいいという考えは減ってきていますが、ゲストの人数が半分以上の差になると調整が必要かもしれません。なぜなら、結婚は2人だけのものではなく家同士のためにするものでもあるからです。自分たちが良くても親の顔を立てることも今後の親戚付き合いに必要だからです。新郎新婦ともに仕事をしている場合は、両方の会社の人を呼ぶなど足並みを揃えるとバランスが良くなります。基本的には自由に呼びたい人を呼びますが、人数に差が出てしまって減らしたい場合は、現在進行形で付き合いがある人に絞る方法もあります。年賀状だけのやり取りしかしていない人は、会わない可能性が高いからです。